☆ピアノ発表会/Christmas Concert 2020☆

「先生、テキスト忘れちゃった。」「もう、次から気をつけてね。」

「あれ?宿題ここじゃない?」

「だって、〇〇ちゃんこれ花丸ついてるよ。宿題、次のページだね。」

数週間前の先生のあまりに違う反応(笑)に、習って間もない生徒さんはキョトン・・・??

はい。発表会を終えて、当教室は穏やかなレッスン、続いております(^^♪。

~2020.12.6(日)、クリスマスコンサート2020と題し、平塚市中央公民館大ホールにて、毎年恒例の3教室合同のピアノ発表会がお陰様で無事終了しました☆~

コロナ禍の中、最後の最後まで開催できるか心配しておりましたが、発表会開催から2週間経過し、3教室共に59名の出演者、ご来場者、関係者に感染などの報告も無く、やっと無事終えられたとのご報告ができ、心からホッとしております。

これもひとえに、関係者の皆様、出演者のご家族、クリスマスコンサート2020に関わって下さった皆さまのお陰、と講師一同心から感謝しております、ありがとうございましたm(__)m。

地元に感染者が発生した3月~6月まで当教室は休校しておりました。2月の末から公立小中高が一斉休校となり、レッスンに通う生徒さんの親御様の心配に対応した形でした。

しかし3月~4月休校ときて、今度は「学校も休みで、家でだらだらして、ピアノ弾けなくなってしまうのではないか心配。」との親御様の声もあり、急遽、ラインでの動画レッスンを始める事にしました。

生徒さんから送られた動画に、スマホ三脚(←買いました!)を使ってレッスン室のピアノで弾きながら私からアドバイス動画を撮って送る、ビデオレター?方式。

動画レッスンは参加自由でしたので、初めは特定の生徒さんからしか来なかったのですが、最後の方はほとんどの生徒さんが参加してくれました!!

スマホやタブレットでの録音ですから音には期待できませんでしたが、横にいる弟の声と共に聴こえる小さい生徒さんのピアノを弾く姿、中高生の超真剣なノーミスの動画(恐らく何回も撮り直したであろう、笑)に私自身、大変勇気づけられました!!ご協力、ありがとうございました。

そんな動画レッスンを乗り越え、6月から対策を講じながら、恐る恐る対面レッスンを始め約半年。目標の発表会を迎える事ができました!!

手指の消毒、マスク、フェイスシールド、非接触体温計(←これが計りにくいんだな、笑)・・・。

コロナウィルスが収束したら、(こんな事もあったよね!)て笑ってしまうような出で立ち(笑)で会場の入り口に立つ私含む講師スタッフ・・。

入場者リストの事前作成、出演者ご父兄へのコロナ対策注意事項プリント4枚作成、来場者の検温、消毒、客席は1席おき、出演直前の舞台袖での手指消毒、マスク着用(出演時捨てて舞台へ)、1・2部入れ替え制(集合写真も直前までマスクで間隔空けて部毎に撮影)で換気、コロナ対策で時間がかかる為1人演奏平均時間2分半(リピートカット、弾きたいのにやむを得ず曲目カットした生徒も)・・・。

例年と違う事ばかりで、講師スタッフ皆準備から当日まで、てんやわんやでしたが、出演者の皆さんは落ち着いて、一人一人の花を舞台で咲かせてくれました(^_^)

ピアノを始めたばかりの幼稚園のお友達、お馴染みの小学生メンバー、10年選手の中高生、数十年ぶりに発表会に出られた大人の方、ベテランの大人の方、初心者~音大受験を目指している生徒さんまで、1・2部合計59名(1名欠席)、邦人作曲家の曲~ベートーヴェン、ドビュッシー、シューマン、ショパンの曲まで、皆それぞれのドラマがありました。

本番は1度きり。弾いていく音弾いていく音、過去になっていくけれど、確かにそこに生まれる音楽がある。瞬間芸術。おうちでも、レッスン室でも、リハーサルでも、もちろん本番でも、同じ演奏は、1度もない。たった1度きりの芸術。

ドキドキして舞台袖で待ち、スポットライトの当たる舞台に一人で立ち、沢山のお客さんの前で、ポーンと最初の音を出す・・・。その瞬間までは先生の仕事。でも、そこからは、3歳でも大人でも誰でも自分だけの世界。

練習は大変だ。面倒だ。でもその瞬間芸術のために一生懸命練習する。

練習した分だけ、経験したぶんだけ、聴いている人の心に響く演奏になる・・・。

やっぱり音楽は素敵だ。

今年も心に響く沢山の演奏があった。ありがとう☆

一人一人の出会いに感謝して、一人でも多く、「私のピアノ教室で習って良かった。」「ピアノをやってて良かった。」と思って頂けれる様に、これからも一歩一歩、私なりに積み重ねていきたいと思います。

さぁ、来年の発表会に向けて、又、頑張っていきましょう(^^♪

日日是好日

新型コロナウィルスというウィルスの名前が世に出回るようになってから1年が経とうとしている。1年前はこんなにも世界中を苦しめるものになるとは思っても見なかった。

気づくと私はブログを1年書いていなかった。でも何も考えて無かった訳では無くて、むしろ色々な事を、無い頭でいっぱいいっぱい考えた1年だった。こうやって私がのんきに生活している間にも、医療現場では、自らの命を危険にさらしながら患者さんの命を救う事を最優先に戦って下さっている医療従事者の方々がいる。本当に頭があがらないし、心より感謝している。分かっている。頭では分かっている。しかし、この1年、自分の心の中に、言葉には言い表せない感情があった。

思えば昨年の暮れ、突然の電話に愕然とした事から始まった。息子が幼稚園に行く前から家族ぐるみでお付き合いのあるご近所の旦那様から。「妻が亡くなりました。」

「え?」とっさに旦那様が何をおっしゃっているのか分からなかった。「実は癌を患っていまして・・。」と。嫌そんなはずない。だって先日も駅でばったり奥様にお会いして、息子の背がずいぶん高くなったとびっくりされていた。いや、だって私と年齢だってそこまで変わらなかった。何で、何で何で、、、。訳が分からぬままご自宅に伺うと、棺の中に彼女が居た。穏やかな顔で。頭の中に色々なシーンが蘇った。まだやっと歩き始めたばかりの息子をかかえて一緒に行った子供広場。ご近所3家族で毎年恒例だった夏のBBQ。何故かご近所3家族の長男が皆1月生まれだと分かり始めた合同誕生日会。子供の大好きなクリスマス会・・・。小田原という土地が私にとってまだ良く分からない、馴染めない土地だった頃から、共に子育てをしながら色々な事を共感し、戦ってきた同志。たんなるママ友なんていう言葉には収まらない貴重な存在だと私は思っていただけに、本当に衝撃だった。何で何も話してくれなかったんだろう。どんなに苦しかっただろう。どんなに辛かっただろう。どんなに無念だっただろう。色んな感情が一気に押し寄せて私はどうしたらいいか分からなかった。でも残されたご家族の事を考えると、私なんか泣いちゃいけないと思った。泣く資格もない。何もできなくてごめんなさい。ただ、ただ、そのご家族のこれからの幸せを心より願うばかり。だって絶対彼女が1番そう願っていると思うから・・・。

そうして私は知った。頭では分かっていたが、身に染みて痛感した。

命には限りがあるという事を・・・。

そこから私は、私なりに必死になった。生かされている間、自分の出来る事を出来るだけ頑張ろう、と。

まずは地元の音楽家協会の2/29のコンサートだ!本番1か月半前に曲目変更を余儀なくされて、一時はパニックになったが、自宅のピアノ以外での練習の必要性を感じ、近所の公共施設のピアノを借りて自分のリハーサルも終え、さぁ、残るは協会のゲネプロ、本番を待つばかり、という時だった・・・。「コンサートは中止となりました。」

本番5日前。ちょうど新型コロナウィルスの影響で地元の小中学校が休校になると騒ぎ始めた頃だった。

「何で・・・。」いや、頭では分かっている。協会の決断は正しい。地元のお客様はご高齢の方も多いので、お客様の健康や安全が1番大事だという事。

チケットをご購入頂いたお客様に大至急謝りの連絡をいれながら、私は悔しい思いをかみしめた。

それからが悪夢の様だった。地元の小中高校が休校となり、地元にも感染者が出始め、ピアノ教室も休校せざるを得なくなり、式典などの伴奏、演奏の仕事も軒並みキャンセル、コンサートもキャンセル。

私は一気に無職になった。地元のスーパーは開いているのに。病院も開いているのに。役所も開いているのに。

音楽はそんなにも人々に必要ないのか。不要不急なのか、、、。

私は音楽業界では底辺の人間だとは思っているが、それでも、人生をかけて音楽をしてきた。

4歳から始め、幼少期からピアノの練習は毎日2時間は当たり前だった。レッスンには母親が付き添い、レッスンで注意された事を母がメモをとり、練習する日々。幼稚園のころお友達の誕生会に呼ばれて「ピアノの練習の時間だから。」と早く帰らなければならない悔しさ。まだケーキ食べてないのに。小学校になって大きくなり自分で電車に乗ってレッスンに行っても、カセットテープにレッスンを録音して、家で練習。家族で旅行に行く宿の選択基準は、ピアノがあるかどうか。コンクールで上手くいかない時の先生の怖さ・・。小学生の高学年では毎日3時間練習は当たり前だったし、音大付属に行くと決めてからは塾にも行って忙しかったから、テレビなんてほとんど見たことが無い。だから、友達とアイドルの話しなんてできない。「日本昔話(レッスンの土曜日、30分だけ許されていたので。)しか見たことない」なんて、小学校高学年でありえないでしょう?そんな事言えないから、ただいつも聞き役ばかり(笑)。そんなこんなで学校の合唱の伴奏や指揮はいつもやっていたのだが、「なんでいつもアキちゃんばかり?」と文句を陰でいう子もいたり、いなかったり・・。(「だったら私と同じだけ練習してみてよ。」と思っていた。)

音大付属に入ったら、入ったで、弾けるのは当たり前。小学校の頃に習っていた先生との教え方の違いに戸惑い、悩み・・。弾き方そのものを否定される日々。最初の1音に3時間かかるレッスン・・・。帰りのバスで涙したこと数知れず・・。

もっともっと良いこと辛いこと、ピアノと向き合う中でいっぱいあったけど、そんな事全部否定されている錯覚に陥った・・・。

そんな時、出会った映画が「日日是好日」。

元は禅語のひとつの様だが、この映画を初めて家で観た時、 心がスーッと軽くなった。黒木華さんが演じる主人公が樹木希林さん演じる茶道の先生から手ほどきを受けるといういたってシンプルなストーリーなのだが、これが良いのだ。映像と音楽の絶妙なマッチも素晴らしいし、何より俳優さんも素晴らしい。セリフの無い時の佇まい・・実際、全身癌だったと告白してからもなお俳優業を全うされる樹木さんの気高さや気丈さみたいなものを強く感じた。

映画の中のセリフにもハッとさせられる。

何でも頭で考えない。

雨の日には雨を聴く。雪の日には雪を見て、夏には夏の暑さを、冬には身の切れるような寒さを感じる。

あるがままを感じる日々の素晴らしさ。

そうだ。私は生きている。生かされている。何も変わらない。

茶道の心得の「一期一会」をかみしめながら、私の出来る事を一歩一歩やっていこう・・・そう思えた作品でした。

映画の中にこんなセリフも有りました。

「立春が何故1年の中で一番寒い日なのか知ってる・・・?」

「それは、これから春だ、もうすぐ春だ、あたたかい春が待っている、と厳しい冬を乗り越えるための先人の知恵なのよ。」・・・と。

☆ピアノ発表会~Christmas Concert 2019~☆

2019.12.14(土)茅ヶ崎市民文化会館小ホールにて、毎年恒例の3つのピアノ教室合同でピアノ発表会を行いました。毎年、参加者が増えていて、今年は幼児~大人の方まで総勢53名の(うち、2名インフルエンザと手の怪我で欠席=残念!でも次回に期待!)生徒さんの参加となりました(^^♪

先週、私のピアノ教室は写真屋さんから届いた集合写真とソロ写真を出演した生徒さんにお渡ししましたが、皆生き生きとした表情、真剣な表情をしていて、発表会に向けて一生懸命練習した達成感、充実感を感じました。

曲目もショパンのワルツ、エチュード、スケルツォなど上級のものから、流行りのあいみょんや米津玄師のもの、ソロだけでなく、親子や兄弟、友人連弾までバラエティーに富んでいて、会場もリニューアルしたばかりで、クリスマスの飾りつけと吹き抜けの明るいエントランスが印象的な良いホールで、お客様、保護者の皆様、出演者の皆様から大変ご好評を頂きました☆

私のピアノ教室の生徒さんは、発表会前の2回前のレッスンから曜日毎にリハーサルを行うのですが、1回目のリハより2回目、2回目より本番!、、、とメキメキと上達して、一人一人の成長を感じます。

幼児から始めたあの子がショパンのワルツを弾ける様になったんだなぁ、、とか、集合写真でピースしてた当時三才の子がリハーサルの時に間違えた個所を真剣に先生の注意を聞いて直そうと努力するお姉さんになったんだなぁ、、とか、あんなに発表会嫌がってベソかいてた初心者の子がソロで立派に演奏していたなぁ、、、とか。

年に1度の発表会、先生は胸が熱くなるのです。〔終わるまではなかなか大変なんだけどね((+_+))〕

素敵な演奏ありがとう!!素敵な時間ありがとう!!

最後になりましたが、発表会にむけてご協力頂きました保護者のみなさま、関係者の皆様、大変お世話になりまして、本当にありがとうございましたm(__)m

♪ご高齢者に贈るコンサート(12/7.12/16.1/16)を振り返って♪

以下、ご高齢者に贈るコンサートを行いました☆

2019.12.7(土)国府津学習館にて文教睦会にゲストとしてお呼ばれしまして、ソプラノ歌手(藤原歌劇団)伊藤真友美さんのピアノ伴奏をしました。

曲目=☆G線上のアリア/バッハ☆歌劇「セルセ」よりオンブラマイフ/ヘンデル☆アヴェマリア/シューベルト☆歌劇「メリーウィドウ」よりヴィリアの歌

2019.12.16(月)国府津学習館にてサロン国府津にゲストとしてクリスマスコンサートを行いました。ソプラノ/伊藤真友美さん(s)、テノール/池田徹さん(t)、ピアノ/佐藤美希さん(m)、大八木章子(o)

曲目=☆アレルヤ/モーツァルト(s.o)☆アヴェヴェルムコルプス/モーツァルト(s.t.o)☆エオリアンハープ/ショパン(o)☆歌の翼に/メンデルスゾーン(t.m)☆アヴェマリア/グノー(s.o)☆牧人ひつじを/讃美歌(o)☆エーデルワイス/ロジャース(s.o)☆戦場のメリークリスマス/坂本龍一(m)☆ホワイトクリスマス/バーリン(o.m)☆朝の歌/レオンカヴァッロ(t.m)☆帰れソレントへ/クルティス(t.m)☆乾杯の歌/ヴェルディ(s.t.m)☆皆さんとご一緒に~きよしこの夜、ジングルベル、高原列車(o)~

2020.1.16(木)永塚公民館・良雲寺にてサロン永塚のゲストとしてフルート/小澤摂子さんの伴奏として出演しました。

曲目=☆ふるさと、幸せなら手をたたこう(歌と体操)☆川の流れのように☆春の海☆一月一日☆見上げてごらん夜の星を

以上、3つのコンサート共に、コンサート終了後のご高齢の皆様の笑顔が印象的でした(^^♪

私たちの音楽を聴いて頂き、その時間を皆様と共有させて頂く事で、私たちはエネルギーを頂いております(^_-)-☆

いつも本当にありがとうございますm(__)m

♪11/8看護学校戴帽式・11/10フルートとのコンサート♪

毎年この時期になると、(あぁ、ススキの原歩きたいなぁ。)とか(京都の紅葉が見たいなぁ。)とか思いを馳せるのですが、、、、ここ何年も全くもって実現できておりません。はい、この秋の深まる時期からクリスマスにかけて、私の様な音楽業界末端の人間でも繁忙期でございます((+_+))

まずは11/8、数年前からご縁を頂いて音楽の顧問をさせて頂いている横浜の看護学校の「戴帽式」の式典ピアノ伴奏、例年通り滞りなく終えました。大きな講堂に1年生の持つキャンドルの灯りだけで歌う~ナイチンゲール賛歌~やはり幻想的です(しかし結構ピアノの手元は暗いです(*_*))

11/10(日)、小田原曽我梅の里センターにて行われたフルートとピアノのコンサートもご好評頂き無事終えました(^^♪

以下、当日のプログラムです。

フルート=小澤摂子さん(小田原フィルでご活躍。R大学同窓会コンサートでご縁を頂きました。)

ピアノ=大八木章子

~ご高齢者の皆様に贈るフルートとピアノのコンサート~

1.グリーンスリーブス

2.紅葉

3.川の流れのように

4.春の海(宮城道雄作曲、島津秀雄編曲)

5.花は咲く

6.歌と体操~ふるさと・幸せなら手をたたこう~

7.見上げてごらん夜の星を

・・・とこの様にご高齢の皆様耳なじみのあるポピュラー曲中心でしたが、「紅葉」や「川の流れのように」の時は皆様それぞれ口ずさんでくださったり、春の海はお正月気分を味わって背筋を伸ばして真剣に聴いてくださったり、主催者の方のリクエストだった「花は咲く」は、3・11復興支援ソングだっただけに、今年起きた台風などの災害で被害に遭われた方々を想い、真剣に、手話などご存じの方は手話付きで歌ってくださったり、、、最後は歌詞カードをみながら「見上げてごらん夜の星を」大合唱して、温かい拍手をいっぱい頂き、終演しました。

この会は、地域の一人暮らしをされているご高齢者の方を対象に、小田原市の支援の元、温かい手作りのお弁当と毎月違う催し物をお届けする貴重な会で、心優しいボランティアの方々の支えで成り立っています。

手作りの温かいお弁当、手作りのお菓子、テーブルには素敵なお花(このお花を頭に載せて「花は咲く」歌っていたおちゃめなおばちゃまもいらっしゃいました♪)・・このような素敵な会に私たちの音楽を迎え入れて頂き、大変光栄に思いました☆

最近ご高齢の方々の前で演奏する機会が続いているのですが、「長生きしてよかったな。」そんな風に思って頂ける様に、私が真剣にやってきた音楽を通して、少しでもお役に立てたらな・・・と考え演奏しています。

最後になってしまいましたが、ボランティアスタッフの皆様、市役所の皆様、この度は大変お世話になり、ありがとうございましたm(__)m

どうぞ、この様な素敵な会がずっとずっと続いていきます様に・・・(^^♪

 

 

 

 

 

♪6月のコンサートを振り返って♪

毎日何と暑いことでしょう。いやはや、気づけば8月の半ば!!もう当ピアノ教室では12月の発表会の曲決めをする頃となってしまいました・・・((+_+))

いつもブログの前に言い訳を書いている気がするので、、、、(今回はできるだけ割愛します*)決して何もしないでさぼっていた訳ではございません。以下、6月のコンサートと演奏のお仕事について2件ありましたので、簡単にご報告です↓

~2019.6/17(月)<ご高齢の皆様に贈る初夏のコンサート2019>~小田原市国府津学習館2階ホール~

ソプラノ=伊藤真友美さん(藤原歌劇団)S・テノール=池田徹さんT・ピアノソロ&伴奏=大八木P

・花の歌/ランゲ・・・P

・すみれ/スカルラッティ・・・S

・ばら/トスティ・・・T

・瀬戸の花嫁/平尾晶晃・・・P

・糸/中島みゆき・・・T

・私のお父さん/オペラ「ジャンニ・スキッキ」より・・・S

・愛の夢/リスト・・・P

・音楽に寄す/シューベルト・・・T

・禁じられた歌/ガスタルドン・・・S

・アンコール「オーソレミオ」・・・S&T

・・・とこの様な感じで、昨年の初夏のコンサートは「雨」がテーマでしたが、今年は6月という事で、ジューンブライド(結婚)とお花がテーマでした✿

コンサート最後には、会場のご高齢者の皆様と一緒に「瀬戸の花嫁」を合唱して、会場にお越し頂いたご高齢の皆様が大変ニコニコと晴れやかなお顔で帰路に向かわれていた事が印象的でした(*^^)v

 

~2019.6/23(日)R大学小田原同窓会パーティー/小田原報徳会館~

声楽、フルート、ヴァイオリン、の演奏の後、ピアノソロ(大八木)=愛の夢/リスト、糸/中島みゆき・・・他。

今回、国府津での歌う会に参加されている方にご推薦頂き、急遽ピアノソロのお話を頂きました☆

会の終了後には、R大学の応援歌を歌って(大八木伴奏)和やかに終了しました!!

今回、R大学小田原会として、クラシックコンサートを会食の前に入れるという初めての試みだった様ですが、演奏時間のご指定には課題(当初ご指定されていた時間はお食事前にしては少し長かった様ですね*)はあった様ですが、会のエンディングの「メモリー/ミュージカル・キャッツより」をピアノで弾いている私の横に、会場にいらしていた会員の方々が、「中島みゆき良かったわ!」や、「音楽ってやっぱり素晴らしいね!」とか、「あなたの演奏聴いていてなんか涙出そうになっちゃった。」などと感想を頂き、生の演奏がある事で、いつもの楽しい同窓会が例年より印象に残る会として、一層盛り立てられたのではないかな?と嬉しく思いました(^^♪

 

どんな形であっても、音楽っていいな♪と思っていただける様に日々、精進したいです(^^)/

 

 

 

♪サロンコンサート~母の日に寄せて~♪

2019年5月12日(日)二宮町チェチリア音楽工房サロンホールにて、お陰様で無事サロンコンサートを終えました☆

当コンサートにご来場下さいました皆様、ご協力頂きました皆様、心より御礼申し上げますm(__)m

以下、コンサートのプログラムです。

~ソプラノ/遠藤喬子= E(伴奏=中西直江)、ソプラノ/林 志保=H(伴奏=大八木章子)、ピアノソロ/大八木章子=O~

♪二宮音楽家協会主催・第21回・サロンコンサート♪~母の日に寄せて、歌とピアノの贈り物~

<第1部>

1、子供の情景/シューマンより・・・・O

見知らぬ国、鬼ごっこ、トロイメライ

2、美しき5月に/シューマン、母の教え給いし歌/ドボルザーク・・・・E

3、子守歌/モーツァルト、ブラームス、シューベルト・・・・H

4、かあさんはやくこい、風の子供、子守唄/中田喜直・・・・E

5、愛の夢/リスト・・・・O

~休憩~

<第2部>

6、何を夜の闇の中で、雲雀の声は高らかに/リムスキー=コルサコフ

雲雀(ひばり)/グリンカ・・・・H

7、ひばり/グリンカ=バラキレフ・・・・O

8、青蛙、葱坊主/山田耕筰

紺屋のお六/北原白秋・高木東六・・・・E

9、私は辛い中で愛した/ラフマニノフ

夜鶯(ナイチンゲール)/チャイコフスキー・・・・H

10、幌馬車/橋本国彦

野の羊/服部正・・・・E

11、オペラ「トゥーランドット」より~氷のような姫君の心も~/プッチーニ・・・・H

 

以上です。

当日は5/12(日)母の日という事で、前半は「母と子」、後半は「春と愛」をテーマに、この様なプログラムとなりました。

ソプラノの遠藤さんも林さんも共に私の母校、国立音大の先輩で、遠藤さんは日本歌曲を得意とされていて、林さんは私とは何度かご一緒させて頂いている二期会会員で、新国立劇場でもご活躍されているオペラやロシア歌曲を得意とされている方です。

今回、このサロンコンサートのこだわりは、母の日という大きなテーマに、それぞれの演奏者の得意分野をからめて作った事でした。中でも、第2部の林さんの歌うロシア歌曲の「雲雀/グリンカ」と私のピアノソロ「ひばり/グリンカ=バラキレフ」の原曲とピアノソロの編曲を続けてお聴き頂いた所は特にこだわった点です。

お客様からは、「日本の歌曲と外国の歌曲とバランス良くて、聴いていて飽きなかった。」「MC曲目解説は無かったけど、母の日にちなんだ選曲がおもしろかった。」「ピアノの音が華やかで綺麗だった。」「後半のプログラムに向けて演奏者が盛り上がっていっている高揚感が伝わってきて素晴らしかった。」「子守歌っていろんな曲があるのね。」「~の曲私好き。」「~曲やっぱりいい曲。」

・・・・・などなど、沢山ご好評を頂きました。

また、会場が定員30名のところ55名の大勢のお客さまにお越し頂き、コンサート会場のお客様と演奏者がとても近い状態で、大変熱気のあふれたコンサートとなりました。(お客様には窮屈な思いをされた方もいらしたと思います。失礼いたしました。)

個人的には、やはり本番は生ものですから、反省点、もっとこうしたかった等々ありましたが、今回お客様から大変良い反応を頂けたので、総じて良いコンサートだったのだと思います。

それからコンサートは楽屋トークが面白い(^_-)-☆

遠藤さんなど御年70歳は超えていらっしゃるのに、あの高音。「素晴らしいですね。」と言ったら、「やっぱり50歳過ぎてからが面白いのよ。あなたも楽しんで。」とおっしゃった。楽しむ・・・50歳を過ぎて。・・・素晴らしいとおもった。若い頃にしっかりと積み上げなければ出来ない境地。私なんかまだまだ青いんだな、と思った。そんな境地を目指していきたい。

 

 

 

 

 

☆New Year’s Concert 2019☆

(迷惑メールの多さの為か家のパソコンが壊れてしまい、メンテナンスに3週間かかり、更新が遅れてしまいまして申し訳ございません。)

お陰様で2019年1月20日(日)、平塚市中央公民館大ホールで行われたピアノ発表会無事終わりました☆

関係者の皆様、ご家族の皆様、ご理解、ご協力ありがとうございました!!

毎年3教室合同でピアノ発表会を年に1度行っているのですが、今年はこのメンバーとしては初めての大ホール(700席)の発表会で、生徒さんの緊張度合いなども違ってきて、何かハプニングなど起こりはしないか講師の方はヒヤヒヤしていたのですが、そんな心配は杞憂に終わり、結果的に41人(インフルエンザなどで4人欠席にはなってしまいましたが。)大きなトラブルも無く、元気に皆出演できて、本当に良かったと思います。

集合写真や個人の演奏の写真も写真屋さんから届き、生徒の皆様に現在お渡ししていますが、その写真でも分かるように、演奏の終わった後の充実感、達成感、高揚感、やり遂げた自信に満ちた生き生きとした生徒の皆さんの表情に「発表会に出演させて良かった!」と親御様も感じて頂けたのではないでしょうか・・・?

ピアノの演奏の練習は、大半は地味なものです。世界的に有名なピアニストだって、華やかにみえても、コンサート以外の、きっと1年の3分の2位は?(もちろん割合は個人差あると思いますが)家で地道な練習をコツコツと続けているのです。コツコツと地味に練習したものが、やっと陽の目を見ることができる、それがこういった発表会、演奏会なのです。

しかし、この様な人前で弾く発表会の様な経験を何回か繰り返していくとお気づきかと思いますが、回を重ねる毎に色々な力がついてくる事が分かります。

まずは、前述の通りコツコツと努力する力、ちょっとの事でへこたれない我慢強さ、舞台の上ではたった一人だから何があっても自分で対応しなければならない臨機応変な対応力、本番は1度きりでやり直しが効かないからその一瞬にかける集中力、そして今までコツコツ練習してきた自分を信じる力、少し大きくなると本番に向けての練習の計画力・・・。

まだまだ他にも沢山ありますが、ざっと挙げてみてもこんなに沢山あります。この力、よく読んでみていただくとお分かりかと思いますが、ずばり、これは「人間が生きていく」のに必要な力なのではないでしょうか・・・?

だから、やはり私はピアノを習う事をおすすめします!!

「ピアノをやってて良かったな。」と思えるのは個人差はあると思いますが、だいぶ大きくなってから、もしかしたらその子が大人になってかもしれません。でも、当教室に習いに来てくれた生徒さんが長い人生の中で、いつかそうやって感じてもらえる様に、一人一人としっかり向き合い、個性や性格、年齢、成長を良く見つめながら、より良いレッスンを目指していきたいと思っています。

継続は力なり。

慌てなくていいのです。寄り道したっていいのです。

一緒に音楽の有る、素敵な時間、貴重な時間を過ごしていきましょう(^^♪

 

 

 

 

 

2019年の始まり☆

「新年明けましておめでとうございます。」

1月も半ば、どんと焼きを行う頃になって、かなり遅いご挨拶となってしまいました。気づけば10月からなんと3か月も更新しておらず(*_*)、これはもういいかげん重い腰を上げなければ!!とパソコンに向かっております。何故こんなにも更新できなかったのか、言い訳をさせて頂けるのなら・・・・・

11月の始めの看護学校の伴奏の仕事を皮切りに、ソロや伴奏の演奏会本番に向けたゲネプロやリハーサル(週に3回演奏会が連なっている週もありました!!)そこに毎月のボランティアの歌伴奏、ピアノ教室の仕事(もちろん1月発表会に向けたのんびり生徒さん方々の追い込み?!)、ピアノ発表会の打ち合わせや講師演奏の合わせ、そんなこんなで11月から毎年私にとっては恒例の(生徒さんには、また~?と言われてましたが*)疲れから喉を壊して声が出なくなる状態になり、そうして家族の冬休み突入・・・はい、今振り返って手帳を見ても、予定でぎっしりびっしりの真っ黒の手帳は見ているだけで気持ち悪くなる位でございまして・・・((+_+))。

年が明けて、私の声も出る様になり、家族の冬休みも終わり、あとは1月のピアノ教室の発表会のみ(うちの教室は発表会リハーサルを曜日毎に2回行っていますが、今1回は終えた状態です(^-^))となって、やっとパソコンに向かえる様になった次第でございます。

長い言い訳すみませんm(__)m

従いまして、これから昨年11月以降のいっぱいの出来事をちょっとずつさかのぼって(何せいっぱいありますので*)思い出せる範囲で(もう、昔の出来事の様で忘れてしまってそうですが*)書いていこうと思いますので、お時間ありましたらお付き合いください。

さて、新年ですから、少ししゃっきりとした事も書こうと思います。

昨年私にとって忙しい秋でしたが、電車の移動時間などで私が読んでいた本「羊と鋼の森/宮下名都」(←だいぶ昔2016年?に山崎賢人さん主演映画になった話)の中に出てくる素敵な言葉を書き写しておこうと思います。この本はご存知の通り、ピアノ調律にまつわる物語なのですが、主人公外村青年が憧れるベテラン天才調律師・板鳥さんの言葉。

「明るく静かに澄んで懐かしい音、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている音、夢のように美しいが現実のようにたしかな音、私はそんな音を目指している。」・・・と。

これは、小説家・原民喜の《自分はこんな文体(音の部分を書き換えてあります。)に憧れている》とある書物で読んだ板鳥さんが感銘を受けて、それ以来そういう音を目指してピアノの調律をしていると、新米調律師・外村に話をしているシーンで出てきます。

あー、そうだ、本当に。こんな音がピアノで出せたら何て素晴らしいのだろう・・・。

今年も音楽と接していられる事に心から感謝して、ピアノという楽器の音の魅力、音楽の素晴らしさを、私自身いっぱいに感じながら、少しでもその魅力や素晴らしさを自分のできる範囲で、伝えられる様に精進していきたいと思います。今年も宜しくお願い致しますm(__)m。

 

 

二期会コンサートオーディション♪

巷ではお盆休みの最中かと思われますが、当教室では、7月初めにアンケートを取ってそれぞれの生徒さんのご都合に合わせたスケジュールを組んでいますので、お盆休みはありません。(最近は、生徒さんの親御様のお仕事のお休みが必ずしもお盆休みになるとは限らず、その前後だったり、7月中だったり・・・。)やはり、お仕事のお休みにご家族で旅行に行かれたり、帰省されたりが多いので、レッスンはいつもと違う曜日や時間だったりします。いつもと違う午前中のレッスンや、いつもと違うレッスン前後のお友達、新鮮な雰囲気です。

さて、私はというと、これがなかなか忙しく、先日8/4、3月のコンサートでご一緒した二期会会員のソプラノの方のオーディションの伴奏を、東京千駄ヶ谷にある二期会会館にてしてきました。

これは二期会会員のコンサートに出演するための(希望者二期会会員が皆出れる訳ではなく、話によると8倍~10倍程の確率でしか合格できないとか・・・*)オーディションで、曲は自由曲なのですが、今回急遽参加が決定した為、3月にご一緒した時にやった曲と彼女の今勉強されているロシア歌曲での参加となりました。ロシア歌曲の伴奏は初めてで、私にとって今回これは大変勉強になりました。リムスキー=コルサコフの歌曲だったのですが、ピアノ科出身の者にとって馴染みのある作曲家ではなく、恥ずかしながら、私の知ってる事と言えば「ロシアの5人組」の一人だったっけ・・・?といった感じ。しかししかし、この曲を取り組むにあたって、色々調べてみると、え・え?この人スゴイではないか・・・。教え子にグラズノフ、プロコフィエフ、ストラビンスキー、レスピーギ、ショスタコーヴィチ、スクリャービン・・・だって!!5人組といえば、反ヨーロッパ的な音楽(ロシア音楽の追求)といわれているが、さすが管弦楽の大家。彼の作品のあの有名なバレエ音楽「シェヘラザード」!!あらためてゆっくり聴いてみると・・・なんと美しい、なんと躍動感のある音楽。あらためて自分の無知さを恥じました(*_*)

あらためて、音楽というものの深さ、広さをいっぱい体感できた時間でした☆又、二期会という入るだけでも大変なのに、その中に入ってからも切磋琢磨して日々追求されている声楽家の方々の姿勢は、大変勉強になりました。これから私も、夏休みで家族の昼ご飯作りや、図書館で息子の宿題のマングローブについての本を一緒に探したりする・・・(*_*)雑事!?だけで終わらずに、日々音楽と接する事の出来る幸せを感じながら、もっともっと追求していきたいと強く思いました。さあ、一緒に追求していきましょう(^^♪

☆ご興味あります方、彼女(ソプラノ・林志保さん)の出演するコンサートのご案内です(ピアノは二期会専属ピアニストですので、私は出演していません↓)☆

「二期会ロシア歌曲研究会・リムスキー=コルサコフ没後110周年記念コンサート」

日時=2018.9.14(金) 19:00開演

会場=東京文化会館小ホール

全自由席=一般¥4000・学生¥3000