☆New Year’s Concert 2019☆

(迷惑メールの多さの為か家のパソコンが壊れてしまい、メンテナンスに3週間かかり、更新が遅れてしまいまして申し訳ございません。)

お陰様で2019年1月20日(日)、平塚市中央公民館大ホールで行われたピアノ発表会無事終わりました☆

関係者の皆様、ご家族の皆様、ご理解、ご協力ありがとうございました!!

毎年3教室合同でピアノ発表会を年に1度行っているのですが、今年はこのメンバーとしては初めての大ホール(700席)の発表会で、生徒さんの緊張度合いなども違ってきて、何かハプニングなど起こりはしないか講師の方はヒヤヒヤしていたのですが、そんな心配は杞憂に終わり、結果的に41人(インフルエンザなどで4人欠席にはなってしまいましたが。)大きなトラブルも無く、元気に皆出演できて、本当に良かったと思います。

集合写真や個人の演奏の写真も写真屋さんから届き、生徒の皆様に現在お渡ししていますが、その写真でも分かるように、演奏の終わった後の充実感、達成感、高揚感、やり遂げた自信に満ちた生き生きとした生徒の皆さんの表情に「発表会に出演させて良かった!」と親御様も感じて頂けたのではないでしょうか・・・?

ピアノの演奏の練習は、大半は地味なものです。世界的に有名なピアニストだって、華やかにみえても、コンサート以外の、きっと1年の3分の2位は?(もちろん割合は個人差あると思いますが)家で地道な練習をコツコツと続けているのです。コツコツと地味に練習したものが、やっと陽の目を見ることができる、それがこういった発表会、演奏会なのです。

しかし、この様な人前で弾く発表会の様な経験を何回か繰り返していくとお気づきかと思いますが、回を重ねる毎に色々な力がついてくる事が分かります。

まずは、前述の通りコツコツと努力する力、ちょっとの事でへこたれない我慢強さ、舞台の上ではたった一人だから何があっても自分で対応しなければならない臨機応変な対応力、本番は1度きりでやり直しが効かないからその一瞬にかける集中力、そして今までコツコツ練習してきた自分を信じる力、少し大きくなると本番に向けての練習の計画力・・・。

まだまだ他にも沢山ありますが、ざっと挙げてみてもこんなに沢山あります。この力、よく読んでみていただくとお分かりかと思いますが、ずばり、これは「人間が生きていく」のに必要な力なのではないでしょうか・・・?

だから、やはり私はピアノを習う事をおすすめします!!

「ピアノをやってて良かったな。」と思えるのは個人差はあると思いますが、だいぶ大きくなってから、もしかしたらその子が大人になってかもしれません。でも、当教室に習いに来てくれた生徒さんが長い人生の中で、いつかそうやって感じてもらえる様に、一人一人としっかり向き合い、個性や性格、年齢、成長を良く見つめながら、より良いレッスンを目指していきたいと思っています。

継続は力なり。

慌てなくていいのです。寄り道したっていいのです。

一緒に音楽の有る、素敵な時間、貴重な時間を過ごしていきましょう(^^♪