夏休み、いかがお過ごしでしょうか?・・・私は7月に入ってから、日頃のレッスンの他に、演奏のお仕事やボランティアのお仕事のお問合せ、打ち合わせなどが入り、息子も夏休みに入り、バタバタとしておりまして・・・ブログ更新を怠けていたら、もう8月半ば・・・我にかえりビックリして、パソコンに向かっております次第であります(*_*)
それにしても、夏休み後半にもなると、給食という制度は素晴らしいものだなぁ~と実感しております。いやいや~1日3食作るという当たり前であって、なかなか難儀なもの?!
「またやきそば~?」朝食のあとにこんなにも昼食が早くくるのですし、毎日の事、どうか勘弁して下さい息子さま・・・。「給食よ、早くきて~!」と私と同じ様に願っている、世の保護者の方もきっと多いはず!?あと2週間。頑張っていきましょう☆
・・・とテーマからかなり逸脱してしまいましたが・・*今日は曲選びについてお話しします。
日頃のレッスンでは基本的にはテキストを進めていく事が優先となりますが、発表会などの人前で弾く機会のための曲は、いつもより時間をかけて(数か月程)仕上げていきますので、普段よりちょっと背伸びしたもの、普段挑戦できない長めの曲、難しい曲など、選んでいきます。
今回も11/12の発表会の曲決め(大半のお友達は終わりました。初心者のお友達はこれからです。)をしてもらいましたが、私はこの選曲する時間をとても大切に思っています。
曲選びの日は前もってお知らせしておき、小さいお友達や悩んでしまいやすいお友達は、場合によっては保護者の方と一緒に、曲を選んで頂きます。やりたい曲が前もって決まっている子以外は、大抵一人5~10曲位、私がその子のレベルやタイプ、好みを考えて選曲しておいたものを準備しておき、私が弾いて紹介します。
この曲選びの時の真剣な眼差し・・・年齢が上がれば上がるほど真剣度が増していきます。ゆったりとした美しい曲、コロコロとかわいい曲、コミカルで元気な曲、泣ける曲、感情的な激しい曲・・。中には、真剣に私の弾いている楽譜をみて、簡単そうな楽譜で難しく聴こえる曲はない?!・・と真顏で探していたり・・・(^.^)
この曲選びの時間、色々な事が分かります。その子の好みはもちろん、その子のピアノに対する想い、日頃の練習の取り組み方、音楽性・・・その他諸々。
だから、私はこの曲選びの時間をしっかりとっています。
時にはその日に決められなかったら、次週に持ち越し・・・なんて事もあります。
私もそうだから分かるんです。
好きな曲、やりたい曲は「早く弾ける様になりたい!」
だから、例えちょっと難しくても、いっぱい練習できるんです☆
「この曲大好き!」・・・
これが上達の近道、私はそう確信しています(^-^)